今日も楽しい記事にはならないので、興味のない方は
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貧血が酷かったせいか、うるふが息を引き取ってから1時間もしないうちに体温が殆ど失われました。
(サブレは半日ぐらい暖かかった)
エンジェルボックスに綺麗に収まるように手足をぎゅっと折り畳んでみたけど、うるふが「狭いのイヤっ!」と言ってるように何度折り畳んでも左後ろ足だけはピーンと伸ばしたままでした。
いつもウルフと添い寝する時、背中をトントンしてあげたり、手をつないでたりしていたので
うるふに触れる時間が荼毘に付すまで24時間も残っていないだろうから、ずっと手を繋いでいようね
んで、悲しむだけ悲しんで掛かり付けの病院でエンジェルボックスを頂こうと何度も電話するも誰も出ない・・・
15分おきに電話するも出ない・・・
確かに休診日だから、出なくても仕方が無いんだけど
18時半頃に「これはずっとゲージレスで生活してきたウルフが狭い箱になんか入りたく無いって言ってるんだよ~、今夜はエンジェルボックスに入れないで明日診察時間になってからボックスを貰いに行こう。今夜は川の字で寝よう」と旦那に提案して箱を諦めて、念のためにもう一度電話すると先生が出た。
やっぱり、これはウルフの遺志なんだろうな
事情を話して、明日エンジェルボックスを貰いに行く事で話しをつけて、28日は旦那と私の間でうるふを寝かせました。
一晩中うるふと手を繋ぎ、背中をトントンして寝る幸せ
そして29日
病院にエンジェルボックスを貰いにいくと
病院から手向けのお花をいただきました
そして、斜め向かいの3パグ家(春風光家)からも、エンジェルボックスに入れてあげてとお花を頂いたので
全てエンジェルボックスのなかに入れて、一番うるふの満開の笑顔に近いヒマワリを1輪、うるふにしっかり握らせました
そして
いっぱい食べたかっただろう、にこぷく堂さんのわんこパンとマフィンとラスクを沢山用意して
(ウルフのエンジェルボックスで寝てる写真が有ります。閲覧注意)
①ぷんたんママからぷんたんの形見分けで頂いた、冬には必ずウルフが着ていた洋服
②私がうるふのために編んだニット帽
③うるふが大好きで去年まで遊んでいた「ぶる足ボール」
④にこぷく堂盛り沢山
⑤うるふが大好きだった私の手作りチャーハン
⑤家にある全ての種類のオヤツ
⑦うるふTRIBEお揃いのイチゴ服
そして、春風光家と病院から頂いたお花を全て入れてあげました
次うるふが玄関から出たら、もう帰って来るときにはお骨になってしまうので、家でなるべくゆっくりしつつ、ドライブでお出掛けが大好きだったから、少しドライブもするためにお昼頃家を出発
(家から出たくなかった・・・)
14時からラテ・レーチェ・サブレがお世話になってるお寺さんで葬儀の予約をしていたので、時間少し前に行くと
・虎家
も葬儀とお骨上げに参列してくれました
沢山のお友達に見守られてお空へ向かうなんて、うるふは本当に幸せ者だねぇ。。。
うるふの位牌なんか、見る日はまだまだ来ないと思ってたのになぁ・・・
うるふの1欠片もお骨をお寺に残したくなくて、骨壷にモリモリ入れたんだけど、どうしても入りきらず、それは春風光ままが持っていたレジ袋(うるふごめん)に入れて、持ち帰りました。
お骨を骨壷に入れてるときに、虎家のママが「喉仏が立つ子は幸せだったって事らしいよ~」って教えてくれたので、うるふの喉仏を立たせてみたら綺麗に立ってくれました
うるふ、ままもうるふと共に過ごした14年ちょい本当に本当に幸せだったよー
そして、お寺さんの話しだと、うるふの骨年齢は9歳ぐらいと嬉しいお話しも。。。
肋骨の1本が、どうにもこうにも丈夫で骨壷に入れる為に折らないとならなかたったんだけど、ほんっと折れなくて折れなくて、うるふの最期の強情さも見えたなぁ
お骨上げしてる時に、青い保冷剤の中身みたいなのが有って、これは何だろうなぁ?色々入れたから化学変化で何か残っちゃったのかなぁ?と思ったら、お寺の人に「この子結構長いこと抗生剤飲んでましたよね?そして、余り効いてなかったのでは?」と言われてビックリ
何故分かったのか効いたら、その謎の青いものは体に吸収されなかった抗生剤だそうな・・・
お鼻水対策で、良かれと思って飲ませていたけど、吸収されない状態で体に溜まっちゃってたんだね
ごめんねぇ、うるふ・・・
お骨上げも終わり、一旦帰宅
お骨と遺影を自宅に置いて、再び車に飛び乗って地元のホームセンターに入りきらなかったお骨を入れる為のペット用骨壷の一番小さいものを購入
自宅に戻り、レジ袋から買って来た骨壷に残りのお骨を入れて、完全に「無」になった私
そんな私を励ましたかったのか
セーブルの子を立て続けに失った心をセーブルの子がなぐさめてくれました
うるふが息を引き取った日、朝お空支部の子達の遺影を見たら、レーチェの遺影だけ何故か前に出てたのが不思議だったんだけど、恐らくレーチェが大好きなウルフの事を迎えに来てくれたんだろうなぁ
それが証拠に、ウルフが亡くなる直前雨が降って、息を引き取って5分もしないうちに一気に陽が射したもの
雨はレーチェの印
そして、葬儀の日はとても良い天気だったけど、翌日は土砂降りの雨
これはレーチェが気を利かせて、雨ならお空からこっちが見えないからウルフが私が泣いてるのを見て心配しないで良いように、思いっきり泣いて良い日を作ってくれたんだろうなぁ・・・
ただのアホだと思ってたけど、レーチェも良い子だ
あと一回、追記記事を書きます
最期に川の字で寝るとアピールしてくれたウルフ
うるふも私も旦那も良かったねの1ポチをどうか
今日はラテがお空に旅立った丸6年の日(七回忌)
ノワの13歳のお誕生日
6月下旬から7月頭はうるふ家の苦手な季節になりました
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