決心

昨日調子が良かったラテですが、夕方から急激に具合が悪化。

19時頃、病院休みだけど診察してもらえる事になってたはずが
どうも連絡の行き違いで、結果見てもらえたのは21時半

夕方からリバースが止まらずグッタリ。
見てもらえる時間の前に、車で病院に連れて行く途中もリバースを何度も。。。
吐いてるものは、胆汁。

そしてラテ、意識がなくなる。

病院で点滴と抗生剤の注射をしてもらい、ほんのわずかに持ち直し帰宅。

「手術をするならなるべく早く」との事。

先生が、一昨日の晩御飯と昨日の朝御飯をカリカリフードの状態で完食した事に
「この状態でよく食べれたねΣ(ﾟдﾟlll)」と心からの驚き。

帰宅して、数％しか希望の無い手術を選ぶか、数％しかない抗生剤とかで
破裂した胆嚢が塞がる事に掛けるか本気で苦悩。

ただ、この時点で抗生剤と点滴に毎日通うのはラテの体力的に相当キツいであろうと言う事。
何よりも、先生が驚いた御飯を食べたという事実で気持ちが固まりました。

ラテの手術をお願いしようと思います。

ラテ、苦しいのに御飯を食べたって事は「それでも生きたい」って願ってる証拠。
とてもリスクが高い決断だったけど、今のラテにとって
手術は治療
抗生剤と点滴に毎日通うは延命
だと不思議と強く思ったんです。

延命なら苦しい時間を伸ばすだけだから選べません。
治療ならラテの強さを信じてみようと思えます。

恐らく病院の診療時間になって「手術をお願いします」と電話をすれば
即入院となるでしょう。

もしかしたら、これでラテの命の灯火が消えてしまうかもしれません。
だけど、手術と術後の回復が上手くいけばまた元気になれるんです。
ラテを信じます。

なので、どうか皆様の力をもう少し貸してください。
ラテに元気とエールを分けてください。お願いします。

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ここからは私のちょっとしたグチです。

前の飼い主に10歳を超えてから保健所に棄てられたラテ。
ちょっと気に入らない事が有ると本気でキレて噛み付いてくるラテ。

相当生きにくい世の中だった事でしょう。
前の飼い主にも、まともに面倒見てもらえなかった事でしょう。

それでも笑顔をいっぱい振りまいてくれたり
触って欲しくて人の手を恋しがる子です。

棄てられた理由は「引越しするから」というやりきれない理由です。

こんだけ理不尽な仕打ちを受けて、やっと普通の（？）家庭犬になって
これから余生を楽しもうって時にこの病気です。

果たして、この咎はラテが受けなくちゃならない事なんでしょうか・・・

どうしてラテがこんな苦しい目に遭わなくちゃならないんだろう

もうそれが悔しくて悔しくて仕方がないです。

でも、一番苦しくてツラくて悔しいのはラテです
一生懸命頑張ってるのもラテです。
だからラテの前では泣きません。笑顔で「大丈夫だよ」って言ってます。
泣きたい時はトイレに引きこもります。
ラテに私の動揺を伝染させないように細心の注意を払ってます。
苦しいのに今も笑顔を見せてくれました。

ラテが受けなくてもよい咎を懸命に背負って頑張ってる姿に心が痛みます。。。