決めた！

未だにサブレを思えば溜息と残念な気持ちと寂しさと哀しさと部屋とYシャツと私と

愛しさとせつなさと心強さが湧いてしまいますが、こんな自分らしくない状態がイヤになりました

うん

サブレもこれじゃ「あれがボクの自慢のママでしょ」ってお空のお友達に胸張って言えないもんね

だから、こんな時こそ「普通」な「笑える自分」になるよ

サブレのような可愛い子と4年7ヶ月と2日も一緒に居させてもらえたんだもんね

こんなにキラキラした時間をもらえたんだから、ありがたい事だよ～

お空に笑顔を向けるから、サブレもちゃーんと笑顔でこっちを見るんだよ～

サブレにお空で自慢してもらえる母になる事が、母に残されたサブレにしてあげれる事だもんね

さぁ、サブレよ

母は日常を取り戻すべく、動き出すよ

哀しいのは過去にばかり目を向けてるからだもんね

これは今を生きるワンコのスタンスと見合ってないものね

今を、未来を見て動き出すよー

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だけどその前に、幾つか書き忘れてる事を残しておきましょ

＊サブレの心臓は、ヒートショックで大打撃を受けたのは間違いなく、あのヒートショックの一件から

　少しの気圧の乱れでも絶不調になっていた

＊気管虚脱は治っては居ないと思うけど、カルトロフェンの注射を70回以上続けたのは間違いなく

　効果が有ったと思う

　（気管虚脱の咳が激減していたから）

＊サブレが漏斗胸じゃなければ、心臓の圧迫がもう少し少なく長生き出来た可能性大

＊サブレの脚が捻じ曲がって無ければ、うんこさんする度に酷いチアノーゼを起こさずに居れたはず

＊うちがレンタルした酸素室は天井部分が大きく開いているので、少しの空気の流れで酸素室内の

　酸素濃度が変わってしまうのがネックでした

　（天井が開いてる理由は、ビニールハウス状態なので内部の熱と湿度を逃がす為のようです）

　なので、レンタル期間後半は、先生の提案とレンタル会社への打診で半分だけ毛布で閉じてました

＊酸素室内の酸素濃度と大気中の酸素濃度が違うので、酸素室から出す時には自己判断で

　酸素室内の濃度を少しずつ薄めてからサブレを出してました

＊酸素室のレンタルは初回5日間で24,000円、以降15日毎に10,000円でしたが今回は運よく連休で

　レンタルの会社が休みなので返すのか延期するのかは8日目の判断で良いとの事でした

　生憎サブレは6日目に逝ってしまいましたが・・・

　そして、初回5日間って事は、今後息子達がまた酸素室のお世話にならなくちゃな事態になったとしたら

　初回とは言わないのかという素朴な疑問を質問してみると、同じく再設置として24,000円掛かるが

　返却から一ヶ月以内の再設置なら、その金額で5日じゃなく15日になるとの事

　一ヶ月以上先の再設置になると、また初回5日間24,000円になるそうです

＊サブレの葬儀は、個別葬＆単独火葬でお布施込みで38,000円でした

　（位牌+四十九日にお寺さんに返す紙位牌+骨壷込み）

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昨日酸素室の撤収に来てくれた人が、設置にも来てくれた人でした

設置の時にも色々お話させて頂いたので、その延長線上として昨日はその方に

「次にこの酸素室を使う子がサブレの分も生きれるように『お大事に』とお伝えください」と声を掛けると

その方が少し目を潤ませて深くお辞儀をされて帰っていかれました

次あれを使う子は助かるといいなぁ・・・

　らしさは大事！と

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