昨日20:50頃自宅の固定電話が鳴る。
出ると動物病院からでした。
「胃カメラで見て、内視鏡で取れるレベルの大きさでは無い
とても大きな繊維の塊と、炭の塊みたいなものが見えました。
なので、今、開腹手術に入りました。」
との事。
もう、狼狽えるしか出来ない自分の非力さ、不甲斐なさで
やりきれない思いで一杯な気持ちで過ごす事1時間。
再び自宅の電話が鳴る。
「どうやったらこんな大きさの物が飲み込めるのか
不思議で仕方がないような繊維の塊と炭のような塊が
胃の中から出てきました。
この大きさだと食道も通らないし、腸にも行かないワケです。
無事に手術は終わりましたので、今取り出したものは
明日ご覧になってみてください」
との吉報。
そして、今日も朝一の9時に病院に行ってウルフと対面!
喜んでくれてるウルフの顔を見て一安心。
点滴しているウルフに付き添ってる間に、取り出した異物を見せてもらったけど
案の定、この繊維の塊はウルフの毛だなーって感じでした。
自分でむしってるうちに口の中に入った毛を飲み込んでって
胃の中で団子状態になったんだろうなぁ。。。
炭の塊・・・
紛れもなく炭っぽいけど、家の中に炭なんて置いてない・・・
一体なぜ!?
疑問も残るものの、先生が
「今日もう連れて帰って構いませんよ~」との事だったので
術後12時間でウルフ様家へ帰宅しました。
全く食事をしてくれなかったのに、帰ってきて病院でもらった缶詰フードを
あげてみると、少しだけながらも自分から食べてくれて一安心。
あとはグングン回復してくれるのを待つのみです。
ご心配おかけしましたが、ウルフは無事に帰ってきました^^
コメント