私が小学校1年の夏、初めて飼う犬と出会いました。
その犬の名はロン
スピッツとテリアのMIXで、見た目はほぼポメ、デカポメのような子でした。
ロンは、その当時横浜に住む叔父が見繕ってくれて連れて来てくれた子でした
きっと私の犬好き・ポメ好きは、ロンが居てくれたから。
その横浜の叔父宅は、仕事の転勤で私が高校生の頃だったかなー
兵庫県加古川市に引っ越しました。
叔父夫婦は子供が居らず、父からの話しでは、私が生まれた時に私を養女に出すのなんのという話しが有ったそうな
そんな事が有ったからか、特に叔父夫婦は姉や私を可愛がってくれました
横浜の頃にも、割と頻繁に遊びに行っていたけど、遠く加古川まで離れても数年に1度遊びに行っていた程、私も姉も親戚の中で一番好きな親戚です
私が結婚した後も、必ずお中元やお歳暮として、神戸牛をキロで送ってくれる程にずっとずっと可愛がってもらってます。
結婚してから一度、旦那と初代の5ポメンズ連れて加古川の叔父の家に泊まりに行ったな~
その叔父に、去年の夏 肺がんが見つかりました。
一ヶ月前に受けた人間ドッグでは何も問題無く、健康の太鼓判を貰っていたのに、たった一ヶ月で既に転移が多発リンパにも・・・つまりステージⅣ
その時点で余命1年と言われたそうです。
それでも、叔父は本当にガンサバイバーという程に、抗がん剤治療の時以外は自宅で元気に過ごして居たけど、肺がん故の肺炎になりかけており昨年12月頭に入院
年末には退院して、自宅で酸素ボンベを常に付けてる状態ながらでも、趣味の料理を楽しむという元気さ
その叔父が2/14に再び入院しました。
そして、昨日の朝、叔母が見守る中旅立ちました。
父の一番下の弟で、まだ74歳
(父は4人兄弟で長男が居て、父が双子で次男、別の叔父が三男、加古川の叔父が四男です)
気持ちも見た目も若々しく、叔父の車に乗るといつもサザンが流れてたっけな~
色んな想い出があり、大好きな叔父
犬の事で話しが盛り上がれる叔父
いつも優しくて、常に私の味方で居てくれた叔父
このご時世、最期に叔父の顔を見に行く事も出来ないのが本当に悔やまれるし、叔父もやり残したこともあるんじゃないかとか色々思うと本当にコロナが憎いけど
どうか叔父が虹の橋のたもとで待っている、叔父宅卒のワンコ達と早く再開できるようにと願わずには居られません。
コロナのせいで思うように身動きが取れないし、取るべきじゃないかもしれないけど、いつまでも親世代が元気で居られる保証もないワケで・・・
こんな後悔はない方がイイに決まっていて、命って本当に強いけど、凄く脆くもあるから、動けるチャンスには動いて逢いたい人には逢わないとなって思いました。
なんか、叔父が亡くなったなんて現実だと思えなくて、考えがまとまらないで文章を長々と書いてしまいました。ソーリー
今日の写真は、この間の20日の日曜日にsmilewanさんのお見合い会で、二代目のうるふTRIBEの5ポメでの初めての整列写真
大事な宝物な1枚です
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ロン、おじちゃんに撫でて貰うんだよ
初代うるふTRIBE、可愛がってくれたおじちゃんが
そっちに行ったからね
おじちゃんの花道を作ってあげるんだよ
寂しいなぁ・・・
今日のブログの公開時間は叔父が昨日亡くなった時間にしてみました
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