ラテの7回目の命日とノワ14歳の誕生日

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今年もこの複雑な心境この上無しの日がきました

 

このブログをここ数年以内から見てくれている人には分からない存在になってしまってるであろう「ラテ」

白茶パーティーの小さくて可愛くて狂暴な爺さんでしたあせる

10歳を超えて、元飼い主に「引っ越しするからもう要らない」と保健所に持ち込まれたラテ

 

気に入らない事が有るとすぐに噛んでくるラテあせる

2011年のクリスマス直前に保健所から引き出され、2012年の7月19日に我が家に来ました

明らかにシニア犬で、気に入らないと噛むという前評判も聞いたうえで「この子はうちに迎えよう」と思ったのは、ラテの可愛さも勿論だけど、噛まないとならない生活を10年以上も強いられてきたと思ったら、どうにか残された時間は穏やかに過ごしてほしいと心の底から思ったから

 

お迎えをして半年ほどした2013年の3月中旬、胆嚢破裂で生死の境をさまよいました滝汗

手術をしても助かる確率は数%、手術をせずに破裂した胆嚢が塞がるのを待ったとしても、塞がる可能性も数%

それでも、ラテが胆嚢破裂してもご飯を完食する姿を見せてくれた事で手術の決断をしました。

その決断から即日で手術

事前に先生から、お腹を開いてみて手のつけようが無い場合は安楽死をさせると言われました

その時の事は当時のブログで

 

なんとか無事に手術を乗り越え、後は穏やかな日々のみラブラブと思っていたら、今度は2013年の9月に大腿骨脱臼汗

最初の脱臼では麻酔を掛けて脱臼した股関節をハメなおし、二週間だか包帯で固定してという方法をとったけど、10月にすぐまた脱臼・・・

その時もハメなおして二週間の固定でという治療法を選んだけど、11月に三度目の脱臼

筋肉が萎縮し始めているという事だったので、思い切って右大腿骨に金具入れて二度と脱臼しないように固定する手術にしました

胆嚢破裂の時に、麻酔から醒めるのが遅かったこと、低血圧になった事が有ったので、強い麻酔は悩んだけど、もう本当に麻酔はこれが犬生最後にしてあげたくて、二度と脱臼しない道を選びました。

 

爺ちゃんなのに何度も麻酔を掛ける羽目になってしまったね

ごめんよ、ラテ

短期間に何度も、しかも強い麻酔を掛けた事なども恐らく災いしたんだろうと思うけど、ラテは2014年の6月29日に強い癲癇発作を起こしました。

その後、頻度が高く強い発作を何度も何度も繰り返し、筋弛緩剤を使わないとならなくなり・・・

 

筋弛緩剤が心臓の仕事も弱めてしまい、2014/7/3ラテは夕方お空へ旅立ちました虹

たった2年しか一緒に過ごせなかったけど、その2年は本当に濃密・濃厚で「幸せ」を形にするとこうなるだろうなという幸せが有りました

ラテをお空に送ってから丸7年・・・

未だに寂しさは消えないものだけど、ラテの事も今も変わらず大好きだよードキドキ

 

そして、今日はラテの命日でもあるけど、ノワの14歳のお誕生日!!

ノワの14歳の誕生日が迎えられる事は純粋に、ただただ嬉しいと思う!!

きっとね、ノワが元気なだけの子だったら14歳になるというのは、残された時間が後どれぐらいあるのかはてなマークとか考えてしまって嬉しいだけでは居られなかったと思うの。

実際うるふが14歳の誕生日を迎えた時、とっても複雑な心境だったもの・・・

 

ノワは2014年3月14日に低蛋白血症の診断が出ました。

この病気は治療法も特効薬も「コレ!!」というものは無く、ステロイド2種類とベジタブルサポートで症状を抑えるしかないの

病気の診断が下った日、どこかで薄っすら「ノワは10歳を迎えられるんだろうか・・・」という漠然とした不安が有った

 

実際の10歳のノワは

元気一杯走り回ってたワケなんだけど・・・滝汗

 

ノワの病気が発覚した2014年は、3月にノワの不治の病が発覚して治らない病気な上に、発覚した頃は「命の危険」の有る数値で、気分が晴れないまま病気にどう向き合って戦っていくべきなのか調べてる内に、6月末にラテが癲癇発作を起こして、ノワの7歳の誕生日の日にラテが亡くなってと、最悪な年だった

2014年から、ノワの誕生日がラテの命日になってしまったこと、病気の事を考えすぎて重たい気持ちになっていた事でお祝いという日には出来なくなってしまってた

今でも病院通いは続いているし、最近では長期のステロイドの影響で毛がポソポソになったり筋肉もだいぶ落ちてしまって歩き方が変になってしまったし、ご飯を食べない日も時々有ったりするけど、7年3ヶ月半も病気と同居しながら14歳を迎えられたという事実は、本当に喜ばしい事だと思えるチュー拍手

 

13歳は犬の厄年と言われている通り、ノワが一気に老け込んだというか、衰えたというか、弱った感じも否めなくもないけど、今でも私や旦那の目には親ばかフィルターで

若いころのツヤッツヤで黒々でキリリとした姿で見えてるからね!!

もう無理は利かないお年頃のノワバイキンくん

無理しないように、これからもお出掛けしたり、食べれる物の中から美味しい物を食べたりしながら

穏やかに日々を楽しもうねキラキラ

 

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うるふの事が大好きなノワが、うるふが居なくなった時に

後追いしてしまうんじゃないか?と不安に思ったりもしたけど

無事に14歳が迎えられて良かったハート

 

 

 

 

 

 

 

 

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