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今日はサブレが保健所から救出+我が家の敷居をまたいでから丸7年
(保健所から出た時の写真)
最近からブログを見てくださってる方はサブレという存在も知らない人も居るのでしょうね
サブレは、元の高齢者飼い主が太らせるだけ太らせた挙句、どこかに足を挟み、左後ろ脚が常に四の字固め状態になり、体重が重すぎて自分で歩けなくなってしまい、重くて抱っこもできないからと、病院じゃなく保健所に持ち込まれたという、なんとも人間の身勝手さに振り回された子です
そして、右後ろ脚も重度のパテラで骨がおかしい向きで固まってました。
本来、飼い主が保健所に持ち込んだ場合、即日殺処分の対象になるんだけど、保健所の職員さんも
この見た目と、サブレが醸し出す「平和」のオーラに情が沸いたのか、ボランティアさんが引き取ってもらいたいと考えてくださったようです。
(保護当時の体重5.25キロ/サブレの適正体重3.4キロ)
サブレが綺麗にトリミングされたばかりなのが、元飼い主のせめてもの償いなのか分からないけど
サロンや保健所に連れていく前に、動物病院に行こうという考えは無かったのか
とまぁ、思う事は多々あるわけなんだけど、この後紆余曲折有り、サブレはうちの子になったワケで
余りにも見た目が面白い子で、出先でよく「何犬ですか」と聞かれたなぁ・・・
その度に「ポメラニアンです」と答えるものの、本当にポメと答えていいのか、そもそも本当にこの子は犬なのかと何度本気で悩んだだろう
ゆっくりとダイエットを重ねて、ズリバイでしか動けなかったサブレが3本脚で歩けるようになった時は本当に嬉しくて褒めまくりながら、ちょっと泣けたっけなぁ・・・
サブレ、本当に可愛い子
すっごい不思議な生き物に見えるサブレだからこそ、サブレを好きだと言ってくれる人が沢山いてくれました
周囲の人や、サブレの写真を見た人を虜にしてしまう、中毒性が高いサブレ
カプレーゼやカルトッツォのようなおシャレな料理ではなく、くさやとかスルメのような噛めば噛むほど味を増すような、そんなタイプのワンコ
被り物を好み、自分から被り物に顔を押し込んでくる、特に和風の被り物が似合い過ぎた被り物担当大臣のサブレ
心肥大・僧帽弁閉鎖不全症・気管虚脱を発症し、何度も肺水腫にもなり、漏斗胸のせいで限界に達するのも早くて、2019年の1月にお空に逝ってしまったけど、今年もサブレがうちの敷居をまたいでうちの子になってくれた記念日をこじんまりとお祝いしたいと思います
超マザコンなサブレ、大好きだよー
サブレに家族記念日ポメでとう!の
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しっかし、骨太なトコとか、顔がデカいとか
タヌキ系とか、毛の感じとかサブレとカヌレが
よく似ているなぁと改めて感じるわ
うるふのままのmy Pick
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