今日は、ちょいと真面目な話し
話しだけだとダルくなりそうなので、間に関係ない写真を挟んでいきます
(いきなり関係なさすぎ&季節感なさすぎ写真もどうなのよ)
今現在、私は何箇所かの保護ボラさんのブログを読者登録させて頂いてます
ボラさんのブログで「トライアルの決定」と記事が上がれば、幸せになれ頑張れって心の底から、そのワンコの幸せを願うし、なんなら時には「あの子トライアルかー・・・いいなぁ・・・ちょっと嫉妬しちゃーう」ってお迎えするご家族に羨望の眼差しを向けちゃったり。。。
んで、トライアル期間を無事に過ごして里親決定の記事が上がれば、本当に毎回スタンディングオベーションかの如く、心の中で盛大な拍手と喝采を送る
きっとそれは、私が結婚してから丸15年の中で迎えた8ポメの中で「里親募集」の子を6ポメ迎えたからってのもあるんだろうけど、保護っ子にはとにかく、最高の幸せをと願わずには居られない
んで、私が応援しているボラさんのブログで、可愛い保護っ子がトライアルから戻って来たという記事が上がっていたんだけど、一生懸命感情を抑えて、冷静に記事を書こうとしている保護主さんなんだけど、その方を知ってる人なら絶対に感じたであろう「悔しさ」が滲み出てて、保護主さんが心配になって思わず連絡を取りました。
お忙しい方だから、迷惑かなーとも思ったんだけど。。。
保護主さんは「振り回してしまった保護っ子に申し訳ないことをしてしまった」と、とてもご自身を責めてました。
そして、トライアル中断して戻して欲しいと思わせるぐらいの事をした譲渡先への不信感と怒りも抱えておられました。
お話しを少し伺っただけでも「なぜ保護犬を迎えたいと思ったんだろう」という疑問が沸くほどの譲渡先の怪行動・・・
口八丁手八丁で、自分は善人ですみたいな優しい笑顔で保護主さんに近付いてきて、手っ取り早く、ペットショップより安く犬を迎えたかったのかという疑念さえ私でさえ抱いてしまう
保護犬って、迎えた後にぞんざいな扱いをしていい存在じゃない
保護犬って、ブリーダーさんから迎えた子より身分が低いワケじゃない
保護犬って、誰かのお古なワケじゃない
保護犬だって大事な命を授かってる
保護犬だって幸せを掴む権利がある
保護犬だって毎日安心して過ごしたい
保護犬って言葉が世間に広まってきたのは、とても大きな進歩だと思う
けど、同時に「保護犬」という肩書きがこの子達の足枷になってはならない
トライアル中断で戻って来た子に保護主さんは色々思う事も有るとは思うけど、保護犬ってむしろちゃんと、自分の本当の家族に相応しいかを見ていると思う
自分の居場所じゃないと思えば、きちんと帰って来てくれるもの
そして、トライアル中断で戻ってくるのは、本当に、確実に自分が幸せになる場所へ繋がるための必要不可欠な階段なんだと思うの
だから、次こそ本当の家族が見付かるに違いない
私は影ながら、保護っ子達の本当の幸せに繋がるときを心から応援したいと思います。
保護犬をぞんざいに扱う人は
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