犬を迎える時に覚悟をどの程度してるの？

台風がどんどん近寄って来ている地方の皆様、どうか本当にどうかご無事で乗り切ってください

そして、台風から離れている地域でも、湿った風が台風に向かって吹き込むことで突然の豪雨になる所も出てくると思います。

危険と思われる場所には絶対に近寄らず

皆様がそれぞれ命を守る行動を適切に取れますように

今日のブログは、本来ならアメンバーで書きたいぐらいの内容なんだけど・・・

私、クラウトファンディングのサイトを見るのがとても好きです

こんな便利な商品が有るんだーってワクワクしたり、これキャンプに良いやんってテンション上がったり。。。

でも、その中で私が見たく無いチャレンジも有るんだけど・・・

目にするたびにモヤモヤするのなんのって・・・

内容としては、愛犬の病気の治療を専門医でしたいから、医療費のカンパのお願いなんだけど、保護犬、保護猫を沢山抱えたボランティアさんなら分かるけど、個人宅飼いでって…

確かにね、私もサブレが咳でつらそうで肺水腫も起こしたりしてた頃、気管虚脱の手術と心臓の手術をどうにかできないかって思った

だから、気持ちとしては分からなくもないんだけど・・・

気管虚脱の手術で約100万

心臓の手術で130～200万

MAXで見積もると一気に出て行くお金は300万

それでも我が子の存在はお金に代えられないわと手術に踏み切る人も居るのでしょう

ただ、一般的な家庭では「そこまでお金を出せない」という家が多いのではないでしょうか

うちの方針としては、掛かりつけ医で治せない病気なら、基本的には病気と共に歩もうと決めてます。

掛かりつけ医が、この病気に関しては○○病院を紹介するから、そこで改善（完治・根治）を目指しましょうと言えば全面的に信頼している先生の言葉を信じる

ただ、やはり我が家も所詮は庶民

湯水のように医療費に使えるお金が有るワケじゃない

ただ、うちの子達がツライとか苦しいとか痛いとかが無いように、受けられる範囲の医療は絶対に受ける。

受けられる範囲というのが命への責任が足りないと言われてしまえばグウの音も出ないんだけど、それでも、今までポメンズに使った医療費は何百万になるだろうか・・・

＜ラテ＞

・大腿骨脱臼による脱臼を固定する金具を入れる手術

・足のリハビリ（毎日）

・胆嚢破裂の手術・入院

・頻発するてんかん発作を抑える注射

＜サブレ＞

・気管虚脱の投薬

・気管虚脱のネブライザー

・気管虚脱改善のカルトロフェン注射（トータルで30回近く受けた）

・僧帽弁閉鎖不全症の投薬

・酸素室レンタル

＜うるふ＞

・異物誤嚥による開腹手術

・異物誤嚥による腹腔鏡手術

・異物誤嚥によるリバースさせる治療

・不整脈の検査

・てんかん発作の投薬

・歯周病のための歯石除去

・歯周病が改善しない為、全身麻酔にて内視鏡と抜歯

・長期にわたり抗生剤服薬

・僧帽弁閉鎖不全症の投薬

・腎臓病の検査と投薬

・貧血改善のための鉄剤や注射やサプリ

＜ノワ＞

・大腿骨脱臼でのレントゲンと痛み止め

・低蛋白血症が既に6年半で検査が頻繫+投薬

＜ジーナ＞

・背骨のヘルニアで痛み止めを飲み続け中

などなど

サラっと振り返って思い出しただけでも、こんなに

確かに、これを一気に全部の支払いをしたワケじゃないけど、迎える時に有る程度治療費の覚悟をして小銭貯金でもしていればだいぶ違うんでは無いでしょうか

クラウドファンド、便利なシステムだと思います。

でも、愛犬の医療費のお願いは・・・どうしてもモヤモヤしてしまう私です

そんな風にモヤモヤしてしまう私、ケチなのかしら

自分の性格が悪いんだろうなぁって自分がイヤになるけど・・・モヤるのよ

　この気持ち分かってくれる人

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