今日は少し真面目な話し
ノワの預かりボランティアさんだったmamiさんのブログを読んでから、ずーっとモヤモヤが収まらず
どう文字にしていいのかも分からなかったので、モヤモヤのまま抱え込んで居ました
先ずはmamiさんのブログを見てもらえればと思います!
もうねぇ、mamiさんの言う事に私は賛同しまくりですとも。。。
あんな異様な雰囲気の保健所やセンターでワンコが我が身を守る為に、今日を生きていくために
怖いから噛んでしまうことも有ると思うの
ワンコの声に耳を傾ける事もせず、ニャンコの想いに心を寄せることもせず
人間から見て「問題が有る子」は殺しても殺処分には該当しないだなんて・・・
かつて、うちの子として里子に迎えたラテは噛む子でした
ラテは前の飼い主が高齢者で、引越しするからと保健所に持ち込まれ、保健所でも中々荒れて
噛む犬認定されてしまい、殺処分される所でした
偶然他のワンコの引き出しに行った保護団体の代表が
「例え噛むとしても、こんな年寄りで小さい子が処分されるのは・・・」と引き出して貰えた幸運な子でした
そして、かつてうちに滞在していたおこめも噛む犬です
一応迷子犬という名目でセンターに保護されてました
キレると怖いけど、甘えん坊な部分も勿論沢山有る子です
とっても賢い子です
果たしてこの子達は噛むという理由で処分されてもいい命なのでしょうか?
私にとって、ラテもおこめもかけがえの無い唯一無二の大事な命です
ウルフやノワやレーチェやサブレやジーナやミルヒと何ら変わらない命の価値を持っている子です
もしも殺処分ゼロを本当に目指すなら、この子達にも生きるチャンスは与えてもらえるのが
当然の権利なのではないのでしょうか・・・
私は、ラテが生まれ変わってまた家族になってくれるなら、また噛む犬でもイイと思ってます
だって、ラテと私の間にまたお互いの妥協点を見つけてルールを1から作ればいいんだもん
それが絆になるって知ってるもん
《ラテと私の約束事》
*抱っこの時は「ラテくん、抱っこする?」って確認する
抱っこして欲しい時はラテは手を伸ばして「抱っこ」って伝える
*お洋服着せるときは「ラテくん、お顔出して」って声を掛ける
どんなときでもお顔をグイっと出してくれるようになったよね
*ラテにとって不得手な事(シャンプーやお手入れ)の時は
「ラテ様、お痒いところはございませんか?」ときちんとご機嫌を敬語で伺う
「世は満足じゃ」と機嫌も保ってくれる
ラテとの間にルールが知らぬ間に出来たから、私がラテに噛まれる事って、ほんっと無かったよなぁ。。。
保健所では中々酷かったらしいけど、本当のラテって保健所の態度のラテでは無いって証拠だよね
それなのに、保健所で噛む犬は殺処分しても命としてカウントさえしてもらえないなんて・・・
環境省の人に一言だけ言いたい
動物の声に耳を傾けたことありますか?
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