タイトルで察する通り、うるふTRIBEが1ポメ減ってしまいました
とても湿っぽい話になってしまうので、この手の話しが苦手な人は
↓ポチを押してから移動願います
そして、冒頭でのごめんなさい
既に残念な出来事から二週間経過してます
なので、本当は既に居ない子も、この二週間の間に何度かブログに写真を載せていますが
居ない事を今日までどうしても黙って居たかったのですみません
何故今日まで黙って居たのかは、余りにも突然の出来事だったので私の頭が付いていかなかったのと
今日沢山のお友達に逢う予定なので、お友達に気を使って欲しく無かったからです
そこだけは、どうかご容赦ください
二週間の間、何も無かったかのように「普通」を装っていたことは私としても
心がとても苦しくツライ期間でした事をお察し頂けると幸いです
さて、何が?誰が?と思ってくださってる人も多いと思うので事情説明を。。。
9月8日
私の中で何となく潜在的に違和感が有ったのか、レーチェの写真を何枚も撮っていた
でも、いつもの様に人の前をチョロチョロして邪魔くさかった
19時過ぎ、5ポメ全員晩御飯を綺麗に完食
でも、レーチェが食べるのがいつもより遅い?
んー?気のせいかなー?そんなレベルで食べるのが遅い気がした
でも、しっかりとお皿を綺麗に舐めていた
20時ぐらいから呼吸に違和感
いつもチョロチョロしてるクセに動きたがらない?
違和感がどんどん増すものの、旦那が帰って来た時(22時過ぎ)、旦那を威嚇しにキビキビ歩いた
杞憂に過ぎないのか・・・?
どことなく引っかかりながらも、人間の晩御飯を開始
すると、レーチェその場で座り込んでチアノーゼ
最初は舌が白くなったので低血糖を起こしたかと疑い蜂蜜を溶いた水を飲ませようとしたけど拒否
その後舌が白くなったり濃い紫になったりしたので、22時半頃病院に電話して緊急診察
(この写真が生きてるレーチェの最期の写真になっちゃった・・・)
真っ先に私が疑ったのは肺水腫だったけど、先生が聴診器で改めて心音確認するも
心臓の音は綺麗。ただ、妙にゆっくりな心音らしい・・・
検温すると37.4度。。。異様に低い・・・
どんどん状態が悪化していき、レントゲン撮る前に倒れた
かなりヤバイ感じだったけど『れーくん可愛いねぇ❤』『うちの子最強伝説知ってる?』と
笑顔で何度も何度もレーチェを褒めまくって話しかけまくってたら、ちょっと舌の色も落ち着き
容態が盛り返して顔を上げたけど、レントゲンで肺水腫発覚
そのまま病院の酸素室へ緊急入院
晩御飯を完食したという事実に先生が「信じられない・・・」と。。。
先生に状況はかなり悪いので、相当危ない状態ですと言われた
日付変わって9日の深夜2時頃、何故かふと思った
「神様、レーチェがその時で無いなら、どうかお手柔らかに・・・
万が一、百万が一、億万が一、その時なのだとしたら
どうか、どうか穏やかに逝かせてあげてください」
早朝5時少し前、うつらうつらとしていた私
だけど、フローリングを歩くレーチェの足音が聞こえ完全に意識と脳が覚醒
するとウルフが空中を右へ~左へ~と何度も目で追っている
目が、いつもレーチェを見つめているときの目だった
そして、不思議と何故かやたらとサブレのテンションが高く動き回って咳込む
あ、これはそうゆう事か・・・と覚悟をした
朝7時前、動物病院から
「残念ですが・・・」と電話・・・
こんな時では有ったけど、9日はノワの月イチの低蛋白血症の検査とサブレの注射の日
レーチェをお迎えがてらみんなで病院に。。。
先生の話だと、レーチェのかなり危ない状態が気になって夜中2時頃まで気にして見て居たけど
その後一気にだったようで・・・
私の勘だけど、3時頃に息を引き取ったのだろう
フリーダムをこよなく愛するレーチェだったけど、律儀にも一回家に帰って来てくれた事に感謝
《閲覧注意》
エンジェルボックスで寝てるレーチェの写真を載せます
その手の写真が苦手な人はご注意ください
病院から頂いたお花と、レーチェっぽいピンクのガーベラを買い足して入れてあげました
ラテが居た頃のウルフ・ノワ・レーチェ・ラテの4ポメ写真と
ウルフ・ノワ・レーチェ・サブレ・ジーナの5ポメ写真と
mamiさんにムリ言って作って頂いたレーチェらしいお洋服と
ご飯の時に使っていたスタイとご飯とオヤツを持たせてやりました
そして、その日のその日で凄く抵抗が有ったけど、翌日の10日が友引、11日の月曜は旦那が
仕事を休めないという事情と都合により、9日14時半からラテもお世話になっている
三仙院さんにて荼毘に伏してきました
小さかったレーチェ、小さい骨壷に全部のお骨が入っちゃった。。。
晩御飯までしっかり食べたのに、その後一気に悪化して戻ってこなかった
いつもしつこく何度も触れ触れと言うクセに、こんな時だけ呆気なく・・・
そして、その数時間後には荼毘に伏すというのは、とてもじゃないけど心と頭が現実に
全く追いつかないという違和感だらけな最低最悪な1日となりました
ただ、レーチェが起こしていた奇跡が実は有るんです
長くなったのと、思い出して心がキリキリしてきたので明日へ続きます
余りにも突然なレーチェの旅立ち
頑張ったね!とポチお願いします
あ、一つだけ声を大にして言わせてください
亡くなる直前で相当しんどかったろうに、それでも食べたいと思えるご飯を作ってあげれたし
看取ってあげることは出来なかったけど、レーチェを治療したいの一心で病院に連れて行ったので
レーチェが居ない事が寂しくて悲しいけど後悔は有りません
そして、私は花が育てられない上に、レーチェは花に全く興味無いし、花がどんどん
枯れて減っていくのを見るのがツラいのでお花の手配等を考えてくださった方は
その優しい気持ちだけで充分ですので、ご辞退させて頂きます
レーチェの事を大好きだったウルフが、レーチェを病院に連れて行った時に大暴れし
亡くなった後、レーチェを一旦家に連れて帰った時にレーチェの眠っているエンジェルボックスを
何度も何度もクンクンしたり、もぬけの殻になってしまったレーチェのゲージを今でも日に何度も
覗いたりする姿にとても心がヒリヒリします・・・
(四十九日が過ぎるまではレーチェのリビングのベッドもゲージも置いておこうと思ってます)
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