2/4の朝
リンツに朝ごはんをあげても、食べたい素振りは有るものの、何か躊躇している様子
胸毛がヨダレでベロンベロンになっていたので、夜中に発作が有ったのかもしれないから疲れてて固形はイヤなのかもしれないなーと思い、年末にポメカリさんから貰ったリキッドフードを上げるとペロリと完飲
ゲージから出せ~と騒いだので出してやると、普段通りにトイレでマーキング連発
動きも悪くないし、発熱も無し
ただ、ちょっと目を離すのは心配なのと、私が眩暈と微熱が有ったので旦那に買い物メモを託して買い物に行ってもらい、ポメっ子達と私はお留守番
午後になりリンツの左前脚のナックリングが目につく
私の眩暈もピークになる
ナックリングは気圧の影響なのかな❓と熱と眩暈ながら思った私。
リンツをゲージレストさせることに
私も少し横になっていると、リンツがクゥ~ンを2回
慌てて飛び起きて様子を見ると、両前足に力が入らないのか、お尻だけ上げて身動きが取れなくなってたの💦
常に目に入る位置に。。。と思い、前使っていたクーファンにフカフカとペットシーツを敷き詰めてリンツを私の目の前に❕
伏せをしても直ぐに立ち上がろうとして、前足に力が入らないからヨロける
でも、どーしても出たい(発作だったのかも)ようで、後ろ足の力だけでクーファンから落ちそうになる💦
背中をトントンしていたら、少し寝たリンツ
少し回復したのか
自力でお座りしたもののフラフラしてる
(胸毛はヨダレが乾いて汚くなってます)
お座りも危なっかしかったので再び伏せさせる
旦那が買いものから帰宅する頃には、もう前足には全く力が入らない。
それから癲癇発作を連発
落ち着いてもすぐに発作
何度も何度も発作を繰り返し、病院行く事も考えたけど掛かりつけ医は休診日(日曜日)
先生を捕まえられたとしても、入院となるのはこの状態では望ましくは無い。
自宅で看ると決める。
喉が渇いてるかな❓とペットスウェットをシリンジで1滴クチに入れても無反応
意識レベルが相当低い
それでも、ポメっ子達の晩御飯の時間にご飯の準備を始めると、リンツが「オイラも食べるっす❕」と言ってるかのような反応が😲
これは凄い❕と思って、ペットスウェットをシリンジで上げてみたらベロを必死に動かして飲んだ👏
嬉しくて何度か上げると必死に飲むリンツ
上げすぎも良くないよなって思って10cc程で終わり。
19時20分頃、いきなり嘔吐
下に敷いていたペットシーツを変える為に私が抱き上げ旦那にシーツを交換してもらったら、どんどん心拍が弱まって行くリンツ
19時22分
完全に心拍が止まりました。
リンツが生まれてから8年7か月と14日
一生を終えるには余りにも早い。早すぎる。
けど、リンツと初めて逢った日から「脳に何かありそうだなぁ。長くは一緒に居られないかもしれないなぁ」と思っていた私。
だからこそ、リンツと一緒に居られる時間は充実させようと日々思って過ごしていました。
リンツと一緒に居れたのは約2年
たった2年だけど、振り返ると凄く濃い2年で、20年に匹敵するぐらいに充実した愛おしい日々でした。
うちの子になってなければ、もっと長く生きられたかもしれないけど、うちの子じゃなかったら2年も生きられなかったかもしれない。
リンツと過ごした2年は、我が家にとって眩しく温かい宝物です。
不思議なことに、リンツの旅立ち直後から私の発熱が収まって行き、眩暈も少しだけマシになりました。